ヘルシーライフ
冬至かぼちゃ
冬を元気に過ごす先人の知恵
○調理時間:60分
○エネルギー:約200kcal
○塩分量:約0.4g(1人分)
12月22日は冬至です。冬至には「冬至かぼちゃ」を食べる風習があります。緑黄色野菜が少ない冬にβカロテンやビタミンが豊富なかぼちゃを食べて、風邪に対する抵抗力をつけようとした先人の知恵ともいえます。βカロテンは粘膜系の正常化や免疫力の向上、目の疲労を緩和する働きがあるといわれています。
○エネルギー:約200kcal
○塩分量:約0.4g(1人分)
12月22日は冬至です。冬至には「冬至かぼちゃ」を食べる風習があります。緑黄色野菜が少ない冬にβカロテンやビタミンが豊富なかぼちゃを食べて、風邪に対する抵抗力をつけようとした先人の知恵ともいえます。βカロテンは粘膜系の正常化や免疫力の向上、目の疲労を緩和する働きがあるといわれています。
■材料(2人分)
かぼちゃ…1/8個
小豆…30g
砂糖…大さじ2
しょうゆ…小さじ1
■作り方
(1)かぼちゃはわたと種を取りのぞき、3~4cm角くらいに切って鍋に入れ、ひたひたの水を加えて軟らかくなるまで10分ほど煮る。
(2)小豆はきれいに洗って鍋に入れ、小豆がたっぷり浸かるくらいの水を加えて中火で煮る。煮立ったら一度水を捨て、もう一度水を入れて小豆が軟らかくなるまで40~50分煮る。途中で水がなくなったら、足しながら煮る。
(3)小豆が軟らかくなったら、砂糖を入れてさらに煮る。
(4)かぼちゃの鍋に(3)の小豆を入れ、しょうゆも加え、3分ほど煮たらできあがり。
<イラストレーション>
木暮雅子